くずまき歯科診療室 HOME  > ドクターズコラム目次  > 

ドクターズコラム第20回「顎関節症の症状改善はセルフケアが大切」<顎関節症3>

ドクターズコラム第20回「顎関節症の症状改善はセルフケアが大切」<顎関節症3>

症状改善の第一歩はセルフケアです。関節や筋に痛みがある場合は、なによりもまず安静にすることが大切です。

アゴの使用を最小限に抑え、状態を悪化させるようなことをしないで、自然に良くなるのを待ちます。安静にするだけで症状はずいぶん緩和されます。

ガムは禁止

チューインガムは、顎関節や筋肉を酷使させ、疲労や微小外傷が痛みの原因になることもあります。

柔らかい食事をとる

特に避けなければいけないのは、噛みごたえのある肉や生野菜、前歯で噛みきらなければならない硬いものなどです。

ほかにも長く噛まなければならないものも避けなければいけません。

おかゆ、うどん、スープ、柔らかい煮物、ヨーグルト等、ほとんど噛まないで済む食べ物は顎関節と筋肉に負担をかけず、回復しやすくなります。

あごのリラックス

気をつけていれば日中にくいしばっていることに気づくようになります。気がついたら、アゴの力を抜き、いつも上下の歯を離すようにしましょう。噛みしめは歯や顎関節、筋に大きな負担を強い、痛みの原因になるからです。

大きく口を開けない

あくびのときには、筋肉や関節の人体は通常以上に引き伸ばされるので、組織が断裂したり、傷を負ったりします。また、食事中や会話時も大きく口を開くことは避けてください。

シップ
冷シップ 急性痛には、冷シップで対応します。
冷やすことにより腫れや痛みは軽減し、効果があります。
温シップ 慢性の筋症状には、温シップが有効です。
お湯で温めたタオルなどを痛みのある患部にあてがいます。
マッサージ

緊張している筋を自分でマッサージすることも効果的です。温シップの後や入浴後にマッサージを行うことは筋のリラクゼーションに有効です。また、血行が良くなり痛みが軽減します。

良い姿勢を保つ

猫背の姿勢はアゴや首や肩の筋肉に負担をかけ、肩コリや頭痛の原因になります。顎関節や筋肉の問題を治療するためには姿勢が重要です。

寝る時の姿勢

寝ている間の姿勢も重要です。仰向けに寝ることができない人は意外に多いのですが、仰向けは顔やアゴ・首の筋肉をよりリラックスさせます。また高すぎる枕は、歯のくいしばりや後頸部の筋肉を疲労させる原因となるため、適切な高さの枕を選択することも大切です。

開口練習

症状に応じ、医師の指示に従って開口練習をします。アゴの運動を1日に何回か行うことも、アゴの筋肉の強化と調和に役立ちます。この運動は関節や筋の痛みが緩和してから始めます。

ストレスの緩和

ストレスを意識したら、自立訓練法を応用したリラクゼーションを行うようにします

その他
運動 運動は精神的ストレスを弱め、気分を改善し、筋肉や体の器官を健康的に活動させるようにします。
ストレッチ 凝って縮んだ筋肉を伸展させるストレッチは、筋肉の症状を緩和するのに効果があります。

顎が痛い、口を開けたり閉じたりする時「カクン」となるなど、顎関節症に関するお悩みは、なんでもお気軽にご相談下さい。

次回のコラムは、『審美歯科 1回目(審美歯科とは〜審美歯科の種類)』の予定です。

釧路市北大通5-5 葛巻歯科診療室 0154-25-4875

くずまき診療室からのお知らせ 診療時間・休診日について
診療科目
一般歯科・小児歯科・矯正歯科・咬合(咬みあわせ)・歯周病治療ほか…
診療受付時間
9:15〜13:00 / 14:30〜18:00
※土曜日の診療は午前中のみです
休診日
土曜日の午後・日曜日・祝日
診療時間・休診日一覧表
お支払いに利用出来るクレジットカード
分割払いも可能です。取扱カード日専連JCBUCライフVISAマスターカードニコスUFJDCOMCAMEXDINNERSセゾンカードがご利用出来ます。
※上記カードの他にも各種カードお取り扱いしております。
ページTOPへ