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ドクターズコラム第26回「親知らず 3回目(親知らずの治療法)」<親知らず3>

ドクターズコラム第26回「親知らず 3回目(親知らずの治療法)」

親知らずの治療法

できるだけ歯を抜かないという最近の歯科医療の傾向は、親知らずについても例外ではありません。
しかし、他の歯と比べて色々な理由で抜歯しなければならなくなるケースが多いのが現状です。


抜歯する場合

親知らずの生え方親知らずが正常に生えていないとき
 (傾いて生えていたり、
     歯列からずれて生えている時)
手前の歯に寄り掛かるように生えている場合、間に汚れが溜まったままになりやすく虫歯になるリスクが高い。また、歯列からずれている場合は歯ブラシが届きにくく忘れがちになり汚れが溜まる状態になりやすい。



ひどいむし歯になっているとき

神経(歯髄)も死んでいる可能性が高く、放置すれば歯の根の先に細菌が巣をつくり、全身に感染がひろがることもあるため。


親知らずが歯周病に歯周病になっているとき
 歯がグラグラ動く
 歯石が付いている
 歯ぐきが腫れている

放っておくと健康な歯まで悪化してしまうのを防ぐために抜歯します。



むし歯や歯周病はさほどでもないが、あまりにも口の奥の方に親しらずが生えていて歯みがきが不可能なとき


しっかりと生えきらずに、半分歯ぐきの中に埋まっていて、しばしばその周囲に痛みがでるようなとき(急に痛んだり、腫れたりする)

※抜歯する場合:親知らずの抜歯は、保険診療の対象になります。


親知らずは役立つことも!!

ブラッシングによって、清潔さを保てるとき
歯は生えきっていないが、今まで一度も痛くなったことがないとき

矯正治療で綺麗な歯並び

これらの親知らずは、大切に保管することにより、将来、ブリッジや義歯の支え、その他奥歯を失った時に条件が整えば移植に使ったりできます。

抜歯後の注意点
頻繁なうがい、激しいうがいはしない。

うがいをしすぎたり、激しくしすぎると固まった血がとれて治りが遅くなります。


歯を抜いた所を舌などで触ったりしない。

歯を抜いた所を舌などで触ったりしない。 固まった血がとれてしまいます。


入浴、ジョギング等の激しい運動、飲酒はしない。
喫煙は血管を収縮するため治りを悪くする。

入浴、ジョギング等の激しい運動、喫煙、飲酒はしない。 入浴やジョギング等の運動は血行が良くなり、血が止まりにくくなります。


麻酔が切れるまでは食事はしない。

麻酔が切れるまでは食事はしない。 しびれのため、唇や頬をかみ、傷つけてしまいます。


腫れても氷水や湿布などで冷やさない。

腫れても氷水や湿布などで冷やさない。 過度な温度で長時間冷やすと、血行が悪くなり腫れが長引く原因になります。
(正しい氷冷の方法はお聞きください)


化膿止め(抗菌薬)は医師の指示通り服用する。

化膿止め(抗菌薬)は医師の指示通り、途中で止めずに服用する。 途中で止めずに服用する。
(ただし、体調に異変を感じた場合は医師に相談すること)

以上の事を守る事によってスムーズに抜歯後の傷が癒えていきます。



次回のコラムは、『PMTC 1回目(予防歯科について)』をお送りする予定です。



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