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ドクターズコラム第36回「歯のライフサイクル2回目(歯の応急処置について1)」<歯のライフサイクル2>

ドクターズコラム第36回「歯のライフサイクル2回目(歯の応急処置について1)」

歯の応急処置について

応急処置 歯の一生の中では、虫歯や歯肉炎・歯周病等の病気になったり、予期せぬケガをすることもあるでしょう。
虫歯や外傷により「歯が折れた」「抜けた」などで痛くなった歯は、放っておいても自然に治ることななく、できるだけ早めに歯科医に診てもらうことが大切です。

歯は、自然治癒力がほとんどありませんので、傷病を放っておくとどんどん悪化してしまいます。
では、いざという時、どのように応急処置を行えばよいでしょうか。


こんな時はどうするの?
歯が痛みだした
●処置

歯が痛い時どうする ①痛い歯を見つけ食べカスを取りましょう。うがいをするか、歯ブラシで軽くこすります。
 消毒・殺菌効果のある市販のうがい薬でうがいを
  すると、より効果的です。
 つまようじで突くと痛みがひどくなることがあります。

②ほお全体を冷たいタオルで冷やす
 運動や入浴、飲酒は避けて安静にしてください。

③鎮痛剤を飲む

④痛みが治まっても、なるべく早く必ず歯医者へ行く。

●注意

 鎮痛剤服用中は、アルコールを飲まない。
 鎮痛剤の錠剤を直接患部につけない。
 甘いもの、熱いもの(飲食物)は取らない。
 患部を温めないようにする。


歯が欠けた・折れた、詰め物がとれた
●処置

市販の鎮痛剤  痛みがある場合は、市販の鎮痛剤を飲む。
 欠けた歯・折れた歯・とれた詰め物は、
  歯科医院に持っていきましょう。
 つけ直したり、折れた部位を推定できることもあります。

●注意

瞬間接着剤  市販の瞬間接着剤では絶対につけない。
 欠けたり・折れたり・詰め物が取れた歯では、ものを噛まない。
 歯医者へ行くのを先延ばしにしない。
  すぐに治療をしないと更なる問題がおこってしまいます。


事故等の衝撃で歯が抜けた
●処置

牛乳にひたして  抜けた歯を見つけ、ぬるま湯でゆすいだ後、
  牛乳につけるなどして乾燥を防ぎ、一刻も早くその歯を持って
  歯医者へ行くこと(30分以内が望ましい)

 抜けた歯は洗いすぎないようにする。
 乾燥を防ぐのは、根の周りについている歯根膜が乾いてしまうと、
  その細胞が再生できなくなってしまうためです。
 抜けた歯の保管方法は、牛乳につける方法の他に、
  ケガをした本人の血液が混じった唾液をハンカチや
  ビニール袋などに集めて、歯を入れておくと良いでしょう。
  (ほおの内側と、歯ぐきの間に挟めた状態で歯医者に向かうのも効果的)。

●注意

 絶望しないこと。歯が元に戻る可能性もあります。
  早ければ早いほど、その可能性も高くなります。



次回のコラムは、『歯のライフサイクル(歯の応急処置について2)』をお送りする予定です。



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