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ドクターズコラム第40回「歯周病3回目(歯周病の治療方法と予防対策)」<歯周病3>

ドクターズコラム第40回「歯周病3回目(歯周病の治療方法と予防対策)」

歯周病の治療方法と予防対策
初期歯周炎の治療

初期歯周炎の段階では、歯磨きの徹底に始まり、歯根の表面についているプラークや歯石などの沈着物の除去を行います。
この時期であれば比較的短期間に、そして簡単な治療で改善することが可能です。


歯磨き
●歯磨きの指導 ●噛み合わせの改善
●歯石等沈着物の除去 ●生活習慣の改善
●歯並びの改善 ●食事指導 など

中程度の歯周炎の治療

中程度の歯周炎の治療では、初期の歯周炎と同様に歯みがきの徹底に始まり、歯石などの沈着物の除去を行い、以下のような処置を行います。


虫歯
●歯周ポケットの改善 ●歯並びの改善
●噛み合わせの調整 ●動揺している歯の固定
●骨吸収の改善 ●歯周病の小手術 など

◎歯周病の小手術には病変部を確実に取り除く切除療法と、失われた歯周組織の再生をはかる再生療法があります。


重度歯周炎の治療

重度の歯周病にかかると歯がグラグラしたり、臭いがしたりします。
通常、歯並びもガタガタになり、見た目も悪くなります。

このような状態まで放っておくと、やむを得ず抜歯になることも覚悟しなければなりませんが、まずはその歯が残せるかどうかの診断をします。
残せる場合には、除石、歯周外科手術、他の歯との連結をし、歯にかかる力を分散させます。

インプラント

●歯周外科手術 ●インプラント ●ブリッジ
●入れ歯 など

歯周病の予防対策
●その1 プラークコントロール

歯周病の予防に大切なことは、しっかりとブラッシングをして歯垢(プラーク)を付着させないことです。
◎ブラッシングで歯垢(プラーク)を取り除き、口の健康管理を行うことをプラークコントロールといいます。


●その2 健康な食生活

プラーク形成と関わりの強い、柔らかく糖分の多い食べ物は避け、繊維質の野菜や果物などを多く食べることも予防効果があります。


●その3 生活習慣の改善

食生活以外にも運動、休養といったライフスタイルの改善から始まります。
病気を発見してから治すのではなく、日頃から自覚をもって、生活を改善していくことが重要です。


●その4 定期検診のすすめ 他
定期検診

健康な人なら半年か1年に1回、歯周病にかかったことがある人であれば、3ケ月や半年に1回ペースで歯科医院を訪れ、検査する必要があります。


こんな症状は要注意!

《具体的な歯周病の自覚症状の例》


歯周炎 チェック表

※歯ぐきに限られた炎症状態(軽度)
●歯肉に発赤・膨張(赤く腫れること)がある。また膿がでることがある。
●歯石が目立つ。(歯の裏側がざらざらしている)
●口臭がする
●歯みがきをしたら出血する
●歯が浮いた感じや歯肉がしみたりする


歯周炎 チェック表

□歯肉炎の症状がある
□膿が出ていて、口の中が苦くなる(口臭もひどくなる)
□歯がグラグラうどく(ものが噛みにくくなる)
□ものを噛んだら、歯(歯の根の奥深い部分)に痛みがある


上記でひとつでもチェックがついたら診察・検査を受けてください。
歯周病は痛みがなくても徐々に進行する病気です。
自覚症状がなくても、定期的に診察を受けることをおすすめします。


次回のコラムは、『口臭予防(口臭の原因と分類)』をお送りする予定です。



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